京都市中京区御所八幡町231 SHICATA QUATORZE BLDG2F

メインテナンス

治療後のケア

当医院では、すべての症例に対して予後の健康状態を長持ちさせる治療を心がけておりますが、健康な歯を維持するためには治療後のメインテナンスこそが重要と考えます。

メインテナンスの重要性~インプラント編~

メインテナンスの目的

インプラントは、天然歯のように虫歯になることがありませんが、だからといってブラッシングしなくて良いわけではありません。天然歯と同様に正しくケアしなければ歯周病と同様の病気「インプラント歯周炎」にかかる恐れがあります。

インプラント歯周炎になると人工歯を支える顎の骨が溶けて人工歯根が不安定になり、せっかく時間とお金を費やしたインプラントが使いものにならなくなってしまいます。インプラント治療後は、日頃の正しいケアと、定期的な検診が必要なのです。

インプラントのケア

インプラントは天然歯に比べて歯根が細く、歯周ポケットも大きいため、プラーク(歯垢)がたまりやすくなっています。プラークはインプラント歯周炎の原因ですから、歯ブラシを使うだけでなく、デンタルフロスや歯間ブラシなどでもしっかり除去し、インプラント歯周炎予防を心がけましょう。

定期検診

インプラントには神経がないため、異常があっても自覚症状が出にくく気づいた時には手遅れになることも……。歯の病気の予防や早期発見のため、決められた間隔で定期検診を受けましょう。

定期検診メニュー
  • 口腔内のチェック
  • 専門的なクリーニング
  • ブラッシング指導
  • 咬み合わせのチェック

メインテナンスの重要性~歯周病編~

再発の可能性

歯周病治療が終わったからといって放置してはいけません。歯周病は再発しやすい病気です。適切なメインテナンスを行わないと口腔内が清潔に保たれず、再発する可能性があります。

再発を防ぐために

再発を防ぐには、丁寧なメインテナンスが不可欠です。歯周病の原因・プラークを、毎日の適切なブラッシングと歯間ブラシやデンタルフロスを用いた清掃で除去しましょう。また、歯周ポケットの奥や悪い歯ならびにたまったプラークはセルフケアでは除去しきれません。これらは歯科医院での専門的なクリーニングを受ける必要があります。

プロのメインテナンス「PMTC」

PMTCとはProfessional Mechanical Tooth Cleaningの略で、歯科医師や歯科衛生士が専門器具を使って行う歯の徹底的なクリーニングのことです。どんなに丁寧にブラッシングしても、どうしても磨き残しはあるものです。歯と歯の間、歯周ポケット内など、毎日のブラッシングでは落としきれない歯のすみずみまでクリーニングします。

メインテナンスの継続

歯周病が治療によって完治したとしても、顎の骨が元に戻るわけではなく、歯と歯ぐきは弱く結合しているだけにすぎません。メインテナンスを怠ると再び細菌は活動をはじめ、歯周ポケットを深くし歯周病を再発させます。普段からしっかりとセルフケアを行い、定期検診は一度きりではなく、定期的に継続していきましょう。